相談前のご状況
某大手企業で管理職を努めています。妻も正社員で共働きで自宅のローンは完済。妻と二人家族で、子供はおらず先にも設けるつもりはありませんでしたので、資金面で余裕がございました。
もともと預金だけではもったいないという意識で、国内株、海外株、投資信託、仮想通貨など色々な投資を行っておりました。
累計運用金額は1500万円ほど。
株や仮想通貨の方はほぼ趣味や持株の範囲で300万円ほどで、1200万円ほどを投資信託で持っておりました。
常にマーケットを見れるわけではないので、ある程度運用を任せられるということに魅力を感じ、色々な投信に手を出しましたが、どれもこれも+-0位の運用成績で、手数料分だけがじわじわ減っていっておりました。
なんとかいい商品を見極めなくてはと、積立NISAやロボアドバイザー投資など、はやりのものは一通り手を出しましたが、大した利益を得られず。。。。
共働きでインカムだけは困っていませんでしたが、資産運用には縁がないのかなと思いました。
そんなときに出会ったのが、お金の窓口さんです。
何故うまくいかないのかがはっきりと分かる
初めてお話したときに頂いたアドバイスは、正直残念なものでした、
「投信はなんでもいいから、長期期間、10年以上保有するつもりで銘柄を持ったほうがいい」と。
キレキレの投信分析みたいなものを期待しておりましたが、拍子抜けの答えを頂いた私は、その場では何も返事せず、解散となりました。
しかし…
よく考えれば考えるほど、おっしゃったことは正しいということに気付かされました。
今思うと、投資信託を買う上で一番やってはいけない、
- 流行り物に手を出しがちなこと
- 次から次へと商品を乗り換えていたこと
これらを何度も繰り返してしまっていたからです。
この状態で、いくら良い投信の情報をいただいても、結局、あとから同じことを繰り返してしまっていたでしょう。
原因がわかった私は、あわててLINEで連絡を取り、そこから何度も何度もお話をしました。
海外で資産運用開始
色々お話した結果、今お金の窓口担当者さんが実際にやっている投資信託に自分も投資するのが一番いいじゃないか
という結論になり、厚かましくも、同じ商品を買いたいから教えてほしいとお願いしました。
そこで、香港で販売されている投資信託の情報をいただきました。
私も失敗してきたとはいえ、それなりに多くの投信を見てきたから、ある程度の目利きはできるつもりです。しかし、日本で自分が見てきた投資信託とは、利回り実績も投資対象も全く異なっており、中身は雲泥の差でした。
このころは信頼関係もあり、中身を見ても非常に魅力的だったので、迷うことなく購入をいたしました。
はじめての海外での資産運用でした。
さっそく結果が出始める
購入した年は、米中貿易摩擦などがあり、株価が冷え込んでおりましたから、マイナスにならなければいいなと思い込んでおりました。
しかしながら、購入した投信のファンドマネージャーが非常に優秀だったようで、なんと、その年からさっそく10%近い収益を上げ、早くも利益をもたらしてくれました。
もちろん、お金の窓口さんに最初に言われたとおり、長期で見ていかなくてはなりませんが、
ここ何年も何年も投信に泣かされてきた私が、わずか1年足らずで利益をしっかりと上げたのです。
この株価が上がりにくい環境でこれだけの成果をあげてくれるとなると、今後を期待せずにはいられません。
心配していた日本語でのやりとりも問題ありませんし、未来が楽しみです!
まだ早いと怒られるかもしれませんが(笑)
お金の窓口との出会いは、私の資産運用を変えてくれたと思っています。
今後共引き続き、よろしくお願い致します。